外部に透湿シートというものを張ります。
平たく言うと、紙みたいな物ですが、これが結構優れもの。
内側からの湿気は放出するが、外側からは湿気を入れない・・というもの。
コストをかけない家では(建売やローコストメーカーなど)、構造体の廻りを包むように使います。
それは、それで、内部の湿気を外に逃がせるという事で、正しい利用方法ではあると思います。
この家は、構造用面材で外部を包み、強度を上げていますので、その上に包みます。
その性能は、かなり良いもので、今のところは一番良い商品だと思って採用しています。
前述の、コストをかけない家で利用されているものの、単価は約4倍の値段ですが、ここをケチってもいけないと思っています。
実際は、1万5000円程度に対し、屋根まで包むので、金額にすると10万円程になり、4倍では済みませんが・・・
でも、その価値は、必ず取り返せるものだと思っていますので、安物は使いません!
2階の床は、杉板の40mmを張ります。
天井はありません。
2階でものを落としたり、暴れたりすると下階に音がします。
最も、木造住宅であれば、天井があっても物音は聞こえると思いますが・・・
この家は、ローコストでつくっています。
だけど、TVコマーシャルのようなローコストではありません。
なぜならば、見かけよりも、基本性能を大切にし、そこをしっかりと抑えると、ローコストと云えども、そんな安くはできません・・
おそらく、ハウスメーカーや建売住宅から考えると、この家の木材(国産問わず本物の木)は、それらの家の3倍くらいは使用しています。
しかも、国産材がほとんどですので、日本の森の環境にも、少しは貢献しています。
コンパクトボックスという名のシリーズ、エコボックスに改名しようかと思っています・・